挙国体制で難民を受け入れるドイツ

難民受け入れの道義と良心

ドイツ政府には一つのある大切な理念がある。それは「ドイツ経済が発展した暁には、ドイツは世界平和のための貢献をより多くすべきである。このような国家が多くなれば経済はより早く発展し、世界ももっと良くなる」というものである。

現在、シリア内戦のために多くの難民が生まれ、その海外流出数は世界一となっている。今年8月末、1・7万人ものシリア難民がさまざまなルートでEUの東の入り口、ハンガリーに到着した。EUのダブリン条約では、難民が初めに到着した国家はこれらの難民を守る義務があると定められている。しかしハンガリーは数が多過ぎるという理由で難民の受け入れに難色を示し、他のEU加盟国も様々な理由から受け入れに消極的だった。

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