新型の携帯電話消毒器 30秒で滅菌可能

カナダの企業が新型の携帯電話消毒器を開発した。この消毒器を使用すると携帯電話に付着した菌を30秒で消毒することができ、主に病院等の医療衛生部門で使用される予定である。

カナダ放送協会(CBC)11月3日の報道によると、トロントにあるクリーンスレートという会社が、新型の携帯電話消毒装置の開発に成功した。この装置は紫外線を利用し、携帯電話の消毒を30秒で完了させることができるという。このような形状の消毒器は医療機関での使用に適しており、この装置の普及によって不潔な携帯電話を介した感染症の伝播を防止することができるという。

報道によれば、この製品は最近米国ニューヨーク州のバッファローで行われた世界商品展示会において、1万1千もの新開発商品の中から優秀商品第2位に選出され、50万ドルの賞金を獲得した。装置の使用によって、クロストリジウム・ディフィシル菌(C. difficile)、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)等の院内感染を引き起きやすい病原菌に対して有効な消毒効果が得られるそうだ。

▶ 続きを読む
関連記事
握力、安静時心拍数、ウエスト身長比。長寿や健康寿命の手がかりになる5つの指標と、改善のヒントを紹介します
燃える町から父を背負い、息子を連れて逃れる英雄の姿に、古代ローマ人が大切にした責任、冷静さ、勇気を見つめます。
60代の中医師が実践する、体も心も軽くなる「老けない生き方」とは?五色を意識した朝食や下半身を鍛える「宇宙散歩ラン」、仕事や付き合いを削ぎ落とす暮らしの引き算。60歳を過ぎてから人生を最高に楽しむための食事・運動・メンタル術を明かします。
帰っても落ち着かない、なんとなく居心地が悪い。そんな家を「ただいま」と言いたくなる場所に変えるには、高いお金も特別なセンスも必要ありません。今日からできる6つのシンプルな方法を紹介します
千年の歴史を支えてきた宣紙。過酷な水火や鍛錬を経て生まれる一枚の紙が、いかにして筆墨を受け止め、文脈を後世へ紡ぐのか。無言の紙漉き工程から天地の理や生命の在り方を読み解く、静謐で深い思索に満ちた一編