ジェームズ・キャメロン監督 『アバター』の続編を報告

映画『アバター』の監督であるジェームズ・キャメロンは、長年企画してきた「アバター」続編の公開予定日を発表し、『ターミネーター2』を3D化し、今年全米で公開する予定だと話した。

「アバター2(仮題)」「アバター3(仮題)」「アバター4(仮題)」を同時に製作する計画を立てているというキャメロン監督は、「いまは、3作品すべての脚本の改稿をしている最中だ」「約2年前から同時進行でデザインの準備も進めている。すべてのキャラクターや舞台、クリーチャーはほとんど出来上がっている」と話した。

ジェームズ・キャメロン監督(Amanda Edwards/Getty Images)

キャメロン監督は第1作公開からこれほどまでに時間と手間をかけている理由について、「自分自身に挑戦するため、また続編に対する観客の期待もとても高いため、1作目が単なるまぐれでないということを証明しなくてはならない」と答えた。27億ドルという歴代世界興行記録を樹立した前作に劣らない作品を作り上げる使命感に突き動かされているという。

『アバター』の続編は、第2弾の2017年クリスマスシーズンの公開を皮切りに、1年ごとに公開していく予定。「続編には『アバター』のジェイク・サリー役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナ、グレース・オーガスティン役のシガニー・ウィーバー、クオリッチ大佐役のスティーヴン・ラングの続投が決まり、華人の役も決まっている。その他にも水中でのパフォーマンス・キャプチャーを取り入れることにした」と、キャメロン監督は語った。

映画『アバター』(20th Century Fox)

ハリウッド・リポーター』の最新ニュースによると、キャメロン監督は『アバター』以外にも、『ターミネーター2』の3D化が決まり、キャメロン監督自らが制作に取り掛かっているという。映画『ターミネーター』が公開されてから25周年を迎え、全世界で上映することが決まっている。

(翻訳編集・真子)

関連記事
中国の古典小説『水滸伝』に登場する百八名の好漢の一人で13番目にあたります。酒好きの長身でした。
千年以上前の北宗は、脆弱で腐敗した宮廷のもとで、常に侵略に遭い、壊滅寸前の状態にありました。しかし、武勇に恵まれた皇室の一人が、戦を率い、朝廷を存続させました。
新型コロナウイルスCOVID-19の変異は消える気配がなく、人々は自然で安全かつ持続可能なウイルス対策が必要です。最新の研究によると、柳の樹皮エキスが以前に発見されていなかった広範囲の抗ウイルス活性を示しています。 フィンランドの科学者チームによるこの研究では、柳の樹皮エキスが、不活化されたコロナウイルスSARS-CoV-2、HCoV-OC43、および腸病毒に非常に効果的であることがわかりました。
中国四大奇書の一つ『水滸伝』は、 14世紀に施耐庵が著したものです。冒険、疫病、英雄伝、ならず者の世界などの民話の集大成で、宗代に実在した盗賊の一味から題材を得ています。
肉体が亡くなっても、魂は存続し続けるでしょうか? このような素朴な疑問を抱く人は少なくないでしょう。古代から、異なる民族に異なる伝説が存在しますが、そのほとんどは魂の存在を認めています。