地球の深層部に大海か

未知の世界を示したダイヤ

繰り返し聞かされている科学的理論は、「理論」に過ぎず事実ではないことを忘れがちだ。「地核」という言葉を聞くと、地殻、上部マントル、下部マントル、外核、内核を示した、高校の科学の教科書に見られる玉ねぎのような断面図を思い出す方もいることだろう。

人類が実際に探査したのは地表の13キロに過ぎず、地核までは6356キロの距離がある。ほぼ6343キロの部分は「理論」で埋められてきただけなのだ。

無論、これらの「理論」の背後には観測された地理的現象に基づく論拠がある。しかし、2014 年に、一般に考えられている地球とは異なる姿を描き出す典拠となる大きな発見があった。

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