米大手に約15億円罰金 中国製フローリング木材に違法原材料
輸入製品の原材料が絶滅危惧種の動物を保護するため伐採禁止となっている樹木であることを理由に、フローリング木材販売の米最大手、ランバー・リクイデーターズ・ホールディングス(LL)が1日、米裁判所から罰金1320万ドル(約15億5500万円)の支払いを命じられた。問題となった製品はほとんどが中国製のフローリング木材。
米司法省は同社が販売する中国製のフローリング木材の原材料に、ロシア産モンゴルクヌギが使用されていることを指摘している。この木が生える森林地帯は絶滅危惧種のアムールトラやアムールヒョウなどの生息地となっているため、モンゴルクヌギも保護対象に指定されている。
米国ではレイシー法により違法に伐採された木材の輸入を禁止しており、司法省はこの種の判例における最高額の罰金を科したと発表した。
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