億ション352戸が即日完売 上海バブルは続く

中国の不動産バブル崩壊が懸念される中、上海では旧正月後に住宅価格が急上昇しており、このたび売り出された市内の大型分譲マンション全352戸が即日完売したことが大きな話題となった。1戸当たりの販売価格は約1000万元(約1億7300万円)で、日本でいうとまさに億ション。中国当局が2月中旬に不動産取得税率を大幅に引き下げたことが、不動産価格の急騰を招いた最大の原因とみられている。

中国紙、第一財経日報の22日の報道によると、この政策が発表されてから上海の不動産市場は沸きに沸いている。21日に即日完売したマンション352戸は市の中心部に隣接する虹口区内の高級物件で、販売総額は36億元(約622億円)に達した。

上海市内だけでも18カ所ある不動産取引センターには連日大勢の顧客が詰めかけ、購入手続きの順番待ちで長蛇の列をなしているという。

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