天文奇観

ブラックホールが恒星を呑み込む全過程 初観測

米科学振興協会が運営するニュースサイト「EurekAlert」11月26日の報道によると、天体物理学者の国際チームが、恒星が超巨大質量ブラックホールに呑み込まれ、そして高エネルギー物質が噴出された全過程を、初めて観測した。

米ジョンズ・ホプキンズ大学の科学者、チームリーダーのソエルト・バン・ヴェルツェン(Sjoert van Velzen)氏は、「このような出来事は非常にまれで、恒星の崩壊から錐体形のジェット噴出までの全過程が観察できたのは今回が初めて」と述べた。

これは地球から約3億光年離れた銀河「PGC 043234」で起きた現象で、質量が太陽のほぼ100万倍ある超巨大ブラックホールが、通りかかった恒星をバラバラにちぎれ、呑み込んでいた。その後、ブラックホールのジェット噴射が観測された。

▶ 続きを読む
関連記事
二百年同じ井戸水で豆腐を作る京都の職人や、一生ものの伝統工芸品。効率よりも誠実さを選び、自らの心を映す「ものづくり」の姿勢から、世界中を惹きつけ信頼される日本固有の「信」の精神を紐解きます
テスラのCEOのイーロン・マスク氏の面接方法は独自のもので、その中でも特に好んで尋ねる一つの質問は、うそをついている人物を見分けるのに役立つことが研究でも確認されている。その方法とは
激闘の直後も更衣室を清掃する日本代表と、スタンドのごみを拾うサポーター。勝敗を超え、静かに受け継がれる「礼」と他者への敬意の美徳が、一枚の畳まれたタオルを通じて世界中の人々に深い感銘を与えている
喉の乾き、だるさ、イライラが気になる処暑。冬瓜とゴーヤを組み合わせるだけで、夏の名残の熱を冷まし、初秋の体を整える食卓に。
50歳を過ぎると、体重よりも大切なのは「脂肪を減らし、筋肉を守ること」。食事と筋トレの見直しが、動ける体を支えます。