【本音を生きる】 ほめ育財団 代表理事 原 邦雄さん(上)「次世代へのバトン」
これまで100社以上に、ほめて伸ばす人材育成を浸透させ、売上の増加、離職率の低減、採用費の削減という直接的な結果を生み出してきたスパイラルアップ社。「ほめ育」の認定アドバイザーのセミナーでは、身近な人への「感謝」を読みあげ、各々が感動で号泣するという。企業の人材育成にとどまらず、「ほめ育を活用して世界196カ国の人たちを輝かせる」というミッションを掲げる「一般財団法人 ほめ育財団」も創設。 Spiral Up Internationalという会社もアメリカで立ち上げ、ここからもチャリティーを始めるところだ。ご多忙の原さんに お時間を割いて「ほめ育」の背後にある本音を語っていただいた。
次世代へバシーンとバトンを渡したい
— 昨年、ほめ育財団を設立されたことについてお聞かせ願えますか?
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これまで100社以上に、ほめて伸ばす人材育成を浸透させ、売上の増加、離職率の低減、採用費の削減という直接的結果を生み出してきたスパイラルアップ社。今回は代表の原邦夫さんに「ほめ育」とは何かを語っていただいた。