【私の一枚】蚊取り線香の原料　除虫菊

この写真の花は除虫菊（シロバナムシヨケギク）です。蚊取り線香の原料です。因島で撮影しました。

現在では天然の殺虫成分（ピレトリン）に似た化学薬品が開発され、ほとんど栽培されていません。身体に優しい除虫菊復活をめざして頑張っている人もいるようです。

いつか瀬戸内海を見下ろす斜面一面を、白くて可憐な除虫菊が埋め尽くす風景

もう一度見ることができたらいいですね。

（文・蘭三郎）

台湾で最も歴史のある台南は、閩南（びんなん、福建省南部）系の古い建物や、和洋折衷の歴史建築などが多く残っていて […]

端午の節句に風に揺れる五色の鯉のぼりは、日本の風物詩の一つですが、その起源は古代中国の神話「鯉が龍門を飛ぶ（鯉の滝登り）」に由来します。この節句はもともと男の子の成長を祝う日とした伝統行事です。

とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。

1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。

明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。