法輪大法を学ぶクラス開講=米サウスカロライナ大学

9月7日、新学期を迎えた米サウスカロライナ大学エイキン校(University of South Carolina Aiken)で、法輪大法(法輪功)の修練や中国伝統的な哲学などを学ぶクラスが始まった。法輪大法が1992年に世の中に公開された以来、海外の大学で正式に開講されたのは、今回が初めて。

担当講師は、同校ビジネススクールの終身教授で、マーケティング学の准教授も務める謝田博士。法輪功を16年修煉している。

このクラスは4回の授業を通して、中国伝統文化における佛法修煉としての法輪大法の位置づけと意義を明らかにするもの。法輪大法の経典『転法輪』の学習や、法輪功の煉功動作である五式の功法を習得するほか、中国共産党による法輪功学習者への迫害について伝える。

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法輪功を学習した末期がん患者に、延命効果や症状の改善、がんの完治など様々な臨床事例が見られたことを報告した論文が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)に承認され発表された。法輪功は佛家における修煉法であって、病気の治癒を目的とするものではないと明言されている。だが、今回のように現代医学では説明できない治癒効果が確かに存在することが、国内外の多くの学習者の実体験によって裏付けられている。