ハロウィーン

お化けよりも本当に怖いもの 人形で社会問題表現=米デトロイト

ハロウィーンの時期が迫っている。大人たちは、家に幽霊やカボチャの飾りをほどこして「夜にはお化けがいたずらしに来るぞ」と、子どもたちを怯えさせるかもしれない。しかし、米ミシガン州デトロイトに住む、孫をもつ女性は、違った角度から「子どもに対する恐怖」について伝えている。

地元メディアWJBKによると、LaRethia Haddonさんは、自宅の庭に6体の大きな人形を使って、社会問題について表現した。たとえば、レイシズム、警察の暴力、子供の誘拐、同市が生活用水に使用していたフリント川の水質汚染問題など。

それぞれの人形は、テーマとなる社会問題を表すセリフを掲げる。たとえば、警察の暴力について、無防備な市民をあらわす人形は「私は手を挙げています」。水質汚染のために黄色く濁った水が入った瓶を掲げる人形は「誰もフリント川の水は受け入れられない」。

▶ 続きを読む
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた