臓器狩り
受賞作ドキュメンタリー映画、墨田区議員事務所で上映
中国の移植ツーリズムと人道犯罪の問題を取り上げた受賞作ドキュメンタリー映画2本の上映会が今月19日と20日、東京都墨田区議会議員・大瀬康介氏の事務所で開かれた。「人としてあってはならない」と、鑑賞者から驚きと同時に、中国共産党による人道犯罪への非難の声が上がった。
上映された2本は、2012年ヒューストン国際映画祭審査員特別賞など7つの賞を受賞したドキュメンタリー映画「フリーチャイナ」。そして2015年、米放送界最高栄誉とされるピーボディ賞を受賞した「人狩り(Human Hervest)」。
この映画2本は、今なお続く法輪功への迫害を描いている。刑務所での強制労働、心身への拷問、家族への嫌がらせなど。また、国際専門調査チームにより明らかになった、臓器移植希望者向けに法輪功学習者が生きたまま臓器を強制摘出されているという問題「臓器狩り」についても、法輪功迫害にかかわる問題として触れている。
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