珍事
【動画】タイヤにハマった子犬、助けるために消防士が使ったものは?
好奇心旺盛な子犬が、誤って飼い主の車のタイヤの穴に頭を突っ込んで、抜けなくなってしまった。駆けつけた消防士が子犬を助けるために使ったものとは、意外なものだった。
モンタナ州シルバーボウ郡ビュートの消防当局はfacebookアカウントで1月30日の珍事についてコメントした。同投稿が伝える飼い主の話では、子犬は2~3時間、「非常に不安定な体制のまま」タイヤの穴から頭を引き抜くことができない状態だったという。
飼い主は、タイヤごと子犬を動物病院へ連れて行くと、援助のために消防士も駆けつけた。
消防士は、何ら道具を使うことなく、タイヤを壊さずに、救助に成功した。伝えられるところによると、子犬の耳、首に大量のココナッツオイルを塗って、滑りやすくして、素早く取り出したのだという。
幸い、子犬は首に擦り傷を負った程度で、大きなケガはないという。消防当局は、「若い子犬にはいい体験だったのではないか。これ以上、痛ましい子犬のトラブルに対応したくない」と付け加えた。
(翻訳編集・佐渡 道世)
関連記事
春は「肝」の季節。目の疲れ、頭痛、だるさを感じる方に──五行に基づく「春の養肝薬膳セット」で、季節の不調をおいしく整えましょう。
大腸内視鏡検査の後、腸内環境にダメージを受けることがあると報告されています。ガス、膨満感、腸内細菌叢の乱れ…その回復を促す対策とは?
「赤ワインががんを予防する」という通説は誤りかもしれない──米ブラウン大学の大規模調査が、赤白ワインとがんリスクの関係を再検証しました。
曹植が兄・曹丕の試練に詩で答える物語。家族間の争いと深い悲しみを豆と豆殻で表現した心に響く詩。兄弟の絆と知恵に思いを馳せる一篇です。
チューインガム1枚で数百〜数千のマイクロプラスチックが唾液中に放出される──UCLAなどの最新研究が示した、意外な“日常的曝露”の実態とは。