医療殺人停止に有効か

米大学研究者、DNA検査で身元不明のドナーを特定

中国医療業界では年間数十億ドルの利益をもたらすビジネスとして、臓器移植手術が年間数万件に上るほど「盛ん」に行われている。しかし、この大量の臓器の出所となるドナーは誰なのか、不明のままだ。国際機関フリーダムハウスの報告書では、このドナーは収容所の囚人で、強制的に生きたまま臓器を摘出され死亡しているという。

臓器移植という「医療」を隠れ蓑にした大量殺人が中国で行われている。これを止めるには、ドナーが誰なのか、身元を特定して証拠を挙げる必要がある。このたび、その有効手段とされる方法が、米国臓器移植大会で発表された。

4月に開かれた同大会で、ワシントン大学医学部准教授・何邁氏は、移植手術を受けた患者の移植臓器のDNA検査をすることで、ドナーについて調べることができると発表した。何邁医師のアイデアは同大学の支持を経て、米国連邦政府から資金を申請中だという。

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