米著名投資家ティム・ドレイパー氏は、送金難で中国への投資をやめたことを最近、明かした。2015年、ビバリーヒルズのトークイベントに出席したティム・ドレーパー氏(Frederick M. Brown/Getty Images)
中国の資本規制

米富豪、送金難で中国への投資を停止

米ベンチャー投資家のティム・ドレイパー(Tim Draper)氏は、中国では資本規制によって海外への送金が非常に難しいことから、中国への投資は取りやめたという。米ブルームバーグが6日に報じた。

ドレイパー氏は、「なぜお金を取り出させない国に投資するのか、わからない。ブラックホールにお金を投げ入れるかのようだ」と中国の出入金の困難を指摘し、「今はもう中国に投資していない。門を閉じた」と同メディアの取材に答えた。

また、ドレイパー氏は受託者として、投資者の資産を守らないといけないと明言。投資ターゲットをインドネシアや南アメリカ、アフリカなど他の発展途上国に向けるとの考えを示した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている
中国共産党がチベットでドローンや顔認識、AIを組み合わせた監視体制を拡大している。法輪功学習者への監視や、生体認証・予測型警務、海外への統治手法の広がりも報告されている
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
「有名ブランドなのに安すぎる」?中国でまた、偽物のスキンケア商品を作る地下工場が摘発された