表現の制限
中国当局、「長すぎ」や「奇妙な」社名を禁止
中国工商当局は最近、国内企業の社名についてのルールを発表した。長すぎたり、突飛な名前を付けることを禁じただけでなく、政治的な話題や民族、宗教関連の言葉を入れることも制限する。法制日報が11日に報じた。
このたびの更新では、社名に関する33のルールを追加した。例えば、文章で構成してはならず、2~3単語の組み合わせに制限する。ほかにも、性的な表現、国家批判、外国語、誤解を招く内容など。
この規制を受けて、中国ネットユーザは会社登記データベースから、首をかしげたくなるような社名をもつ企業を探し出し、晒した。「あなたは(深センで)何を見ているのか科技有限公司」「トラブル抱えるITを問題なく探す杭州科技有限公司」「北京恐い妻有限公司」「深セン市一億儲ける実業有限公司」など。
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