データ改ざんのやりすぎ?スモッグ監視機に噴霧 設置ビルが氷結=中国寧夏

寧夏回族自治区石嘴山市の環境当局はこのほど、スモッグ監視データを「改善」するため、連日、大気汚染監視システムが設置された自局庁舎ビルの周辺で噴霧放水を行ったが、気温の急低下によって建物全体が凍結してしまった。

23日付けの複数の中国メディアによると、高圧噴霧放水砲を搭載した「霧砲車」が同局ビルに向けて作業している様子と氷に覆われたビルを収めた2枚の現場写真が、中国版ツイッター(Twitter)の「ウェイボー(微博、Weibo)」に投稿され、大きな話題となっている。

投稿のコメント欄には、写真は12月初めに撮影されたもので、建物の屋上には大気汚染監視システムが取り付けられているため、同環境局が高圧噴霧放水砲を搭載した「霧砲車」で「データ改善」を図ったが、思いのほか最低気温が下がり、一気に氷点下10度になり凍結したなどが書き込まれた。

▶ 続きを読む
関連記事
「行政はみんな知っていた」。中国でまた「現代の奴隷」のような実態が発覚。身元不明の障害者は、廃品回収場で長年働き、トラックの荷台で暮らしていた
中国で「バス離れ」が加速。利用者は激減で、各地で運休が相次ぐ。今では人も荷物も運ぶ
中共の官製メディアが毛沢東時代の「三大改造」を相次いで称賛。専門家は、経済低迷に直面する中共が新たな「公私合営」を画策し、民営企業への強権的な締め付けや資産収奪、さらには台湾有事を見据えた戦争準備のシグナルを発していると警告
17年間教壇に立つ中国の高校教師が「子供たちの目から光が消えた」と涙で訴えた
中国で6歳で視力を失った少年が障害者向け大学入試で全国1位に。13年後に実らせた努力が、多くの人に希望を届けている