中国人投資家、米大使の「微博」をジャック、株価急落で当局に不満

中国では今週の金曜日、16日に旧正月を迎える。在米中国大使テリー・ブラインスタッド大使夫妻は8日、短文投稿サイト「微博」公式アカウントに新年のあいさつの動画を掲載した。しかし、最近株価急落に不満を募らせた中国人の投資家が相次いで、コメントを書き込み、中国株市場に対する怒りをぶつけた。現在同アカウントのコメント機能は停止されている。

先週、欧米株式市場の急落を受けて、中国株式市場でも主要株価指標の上海総合が約10%と大幅に下落した。

在中米国大使館は12日、中国株市場に関するコメントの投稿が1万件以上あったと発表した。

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