米知日派議員「中国共産党は世界にとって大きな脅威」=米VOA

米中貿易関係や中国人権問題に精通する米共和党所属の有力政治家、ダナ・ローラバッカ―下院議員はこのほど、ボイス・オブ・アメリカの取材に応じた。過去ロナルド・レーガン元大統領のスピーチ草稿を担当したローラバッカ―議員は対中強硬派と知られている。取材中、彼は今後の米中関係や米台関係、国際社会におけるトランプ政権の役割などについて意見を述べた。「中国当局は世界平和にとって大きな脅威である」としたが、「米国は中国国民の盟友である」とのメッセージも送った。

同議員は北朝鮮による拉致問題にも高い関心を持ち、知日派としても知られている。2007年11月に訪米した「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」メンバーや拉致議連の元衆議院議員平沼赳夫らと会談した。

現在、米国会下院外交委員会の「ヨーロッパ、ユーラシア・新脅威小委員会」委員長を務めるローラバッカ―議員は取材の中で、朝鮮半島情勢について、引き続き半島非核化に努め、南北の平和統一を目指すと言及した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による米国債売却は「ドル離れ」を意味しない。真の狙いはドル資産の多様化や対米交渉における揺さぶりの誇示に過ぎず、海外経由の保有や国際的なドル支配の実態を見れば、人民元の台頭論は虚構であると暴く
便利さに流されがちな現代で、私たちはお金を通して何を生かし続けたいのか。人里離れた牧場でレストランを営む著者が、中央集権的な仕組みに対抗し、個人の消費選択が地域や未来を形づくる意義を問いかける論評
1992年米大統領選でブッシュを敗北させた「不況」の虚構を検証し、実態以上に選挙を動かす経済認識の危うさを指摘。現政権下の好景気や課題を踏まえ、来る中間選挙で共和党が勝つための戦略を論じる
米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説