中国企業、原子力空母建造計画を公表 2025年に進水か
中国国有造船大手の中国船舶重工集団(中船重工、CSIC)がこのほど、原子力空母や原子力潜水艦などの開発計画を進めていることを明かした。原子力空母の建造を公に認めたのは今回が初めて。中国当局が海軍力の拡張に向けて着実に取り組んでいることが明らかになった。
同集団は2月27日、公式サイトで掲載した今後の方向性や目標などを示す「発展戦略綱要」と題した文章で、「原子力空母、最新鋭原子力潜水艦や超静音潜水艦」など技術的難関の突破を加速させ、「2025年に遠洋での作戦能力を有しているという海軍の戦略目標の実現に向けて高品質の武器装備を提供する」と述べた。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は1日、匿名の軍事専門家らの話を引用し、中船重工の文章について、中国の原子力空母の開発が技術的難関を突破している段階にあるとし、当局が「原子力空母の建造に着手したのみならず、すでに初歩的な成果を遂げたはず」との分析を伝えた。
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。