中国当局と西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、中国が同共同体に33億円以上の資金援助に関する覚書に署名した。(PIUS UTOMI EKPEI/AFP/Getty Images)

中国、西アフリカに33億円超の資金援助 「政治的狙い」

アフリカに進出を拡大する中国当局は3月中旬、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS、加盟国15カ国)との間で、同共同体に対して3160万ドル(約33億4960万円)規模の資金援助を行う覚書を交わした。資金は、ナイジェリア首都アブジャでECOWAS新本部建設に充てられる。

ECOWASはウェブサイトで、3月14日フォール・ニャシンベECOWAS議長と周平剣・中国駐ナイジェリア大使は、アブジャのECOWAS本部で覚書署名式に出席したと発表した。

中国側は、新本部建設の資金を提供するほか、建設完成から3年間の建築物メンテナンス費用も負担するという。

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