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米国の環境保護団体、20年にもわたる中国政府との関係に疑念=米下院

米下院の委員会は7日、米国の有名な環境保護団体NRDCに対して、20年間にもわたる中国共産党政府との関係を説明するよう求めた。

米政府系ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、委員会の共和党議員たちは、中国当局から資金提供を受ける米国の環境団体・自然資源保全協会(Natural Resources Conservation Association)と中国政府との20年にもわたる関係について問題提起した。

議員は、最近のニューヨークタイムズの報道を引用し、中国共産党政府による海外への「巨大な影響力」について報告した。中国当局は巨額資金支援により、海外の大学など教育機関、シンクタンク、行政、その他の組織に介入し、中国についての世界的世論にポジティブなイメージを形成しようとするもの。

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