新疆ウイグル、拡大する収容施設 催涙スプレーや有刺鉄線の注文も

新疆ウイグル自治区では、何もない砂漠地帯に相次ぎ、刑務所に似た構造の収容施設が建てられている。英BBCの取材チームは10月、現地調査を敢行した。

BBCによると、取材チームはウルムチ空港の到着から移動中、少なくとも5台の警察や政府当局の車両に追跡され続けた。また、ウルムチから100キロ離れた達坂城区にある収容施設の近くで、撮影禁止を要求された。

記者が見た収容施設には16の監視塔が建てられており、敷地が鉄の網に囲まれている。出入口は少ない。

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