12月5日から名古屋名鉄百貨店前の「ナナちゃん」が蒸籠ワンピースにお着替え!「ナナちゃん」は昭和28年に名鉄百貨店セブン館のマスコットとして、登場。名前は一般公募でセブンにちなんでつけられた。セブン館は平成23年に閉館したが、「ナナちゃん」は今でも残されて、待合広場として名古屋市民に愛されいる。台湾観光局ではその知名度から大型の広告を行うことを決定。日本でもよく知られている台湾グルメ・小籠包をモチーフに、蒸籠をメインにデザイン、両肩に小籠包を飾りとした蒸籠ワンピースが誕生した。通路の両側には、天灯のバナーと灯篭がつけられていて、壁面には「2019年台湾ランタンフェスティバル」を紹介。
そのほかにも、12月24日からは名古屋駅やその周辺に台湾ランタンの広告を掲載する予定があるそうだ。台湾観光局のデータによると、今年1月から10月までの日本から台湾への渡航者数は156万人以上にのぼり、去年比3.12%伸びている。日本旅行業協会の調査によると、台湾は3年連続、年末年始にいく人気旅行地として1位を獲得している。
台湾観光局では、名古屋市民が三連休、年末年始の休暇、特に台湾ランタンの時期(2019年2月19日から3月3日まで)に、光の祭典である台湾ランタンフェスティバルを楽しみに暖かい台湾へ遊びに来てほしいとアピールしている。
(望月 凛)
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