今すぐできるスマートフォンの容量を増やす5つの方法
スマートフォンは、写真や動画を撮影したり、アプリをダウンロードしたり、調べたり、地図をナビのかわりに使ったりと、日常には欠かせないツールである。ついつい容量不足で動作が遅くなったり、写真や動画が撮影できなくなったり、アプリがダウンロードできなくなって困る時に役立つ、今すぐできるスマートフォンの容量を増やす5つの方法を紹介する。
1. 不必要な書類を削除
長い間使っていないアプリやファイル、ゲームをそのままにするのはもったいない!すぐ削除する。
iPhoneでのアプリの削除方法:
【設定】>【一般】>【ストレージとiCloudの使用状況】>【ストレージを管理】を開く。そこから削除したいものを選ぶ、【Appを削除】をタッチしてアプリを削除する。他にもホームからアプリを長押して、削除したいアプリのバツマークをタッチして削除する。
Androidでのアプリの削除方法:
【設定】>【アプリケーション】>【アプリケーションの管理】を開く、そこから不要なアプリを削除する。
2.メモリーカードを挿入
Androidユーザーに限るが、メモリーカードはスマートフォンの容量を増やすことができる。市販の16GBのメモリーカードは、安いもので800円から買うことができる。
3. Wi-Fi対応のハードディスク
Wi-Fi対応のハードディスクは、Wi-Fiを使ってデーターをハードディスクに転送できる。音楽や動画のファイルを再生するときも、スマートフォンに送る必要はなく、ハードディスクに保存したままスマートフォン上で再生することができる。その他にも、スマートフォンのデータをハードディスクに送り、バックアップすることもできる。スマートフォンをなくしたり、故障してもデーターがなくなることを心配する必要もない。一部の製品は、予備電源の機能を搭載するものもある。
4. ストリーミングサービス
映画やドラマをスマートフォンで見る場合、ダウンロードせず、ストリーミングサービスで映画を見ると、スマートフォンの容量を節約することができる。Netflix、Hulu Plus、Pandoraなど、ストリーミングサービスの使用を勧める。
5. クラウドサービス
インターネットさえ繋がれば、ネット上にデーターを保存できるという利便性から、多くの人が使っている。例えば、Google Drive、OneDrive、iCloud、Dropboxなどがある。専用のアプリもあり、スマートフォンにアプリをダウンロードし、設定するだけで写真や動画を自動的にネット上に保存でき、その他のファイルもアプリから手動で保存できる。
(翻訳編集・張ミョウ)