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春には酸っぱいものより、甘いものを食べるべし?

唐代の名医である孫思邈(そんしばく)は、「春には酸味の食物を控え、甘味の食物を増して脾の気を養うべき」と記しています。それは、酸味の収れん作用は陽気の活動を抑制し、甘味は脾の気を補い陽気の活動を助ける作用があるからです。

また、春の食事はあっさりしたものを選び、生のものや冷たいものを控えるのが良いでしょう。なぜなら、油っぽい物は消化しにくく陽気の動きを邪魔し、生のものや冷たいものは陽気を抑え陽気の働きを抑制するからです。

その他、「春夏には陽気を養うべし」という養生訓もあり、陽気を養うため温性の春野菜、例えばショウガ、ネギ、ニンニクの苗、ニラ、タデ、ヨモギ、カラシナなどの適量な摂取が望ましいでしょう。

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