古代中国の知恵

人を傲慢にしない教育とは

晋王朝時代の著名な書道家である王羲之 (おう ぎし、303~361年)には、7人の子どもがいました。彼の息子たちの中で最も才能があったのが七男の王獻之(おう けんし、344~386年)でした。

王獻之は15歳にして非常に高度な書道の技術を身につけており、彼の技術は父親のみならず、ほかの年長者からも称賛されるほど素晴らしいものでした。しかし、王獻之は徐々に怠惰で傲慢な性格になっていきました。自分の技術を過信し、もはや何も学ぶことはないと考えるようになってしまったのです。

そんな息子の姿を見た父は、いかにして勤勉さや努力の重要さを伝えたのでしょうか。

▶ 続きを読む
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。