デジタルスクリーンに蝕まれる子どもたち
10年程前の子どもたちの楽しみと言えば、友だちと野球をしたり、近所を自転車で走り回ったりすることだったでしょう。今日ではそれが、ベッドに背中を丸めて座り、一心不乱にビデオゲームや複数のソーシャルメディアアカウントをスクロールすることに変わってきています。行動学の専門家は、このような劇的な変化が、子どもたちの健全な精神の発達に深刻な悪影響を及ぼしていると指摘しています。
最近、カナダのカルガリー大学の心理学者のグループが、デジタルスクリーンを見ている時間とそれが子どもたちに及ぼしている影響を数値化した研究結果を発表しました。この調査は5年にわたり、24・36・60カ月の各時点における基礎的な作業スキルを測定しました。
研究によれば、「24カ月時点でスクリーンを見ている時間が長いほど、36カ月時点での発達テストの得点が低くなっており、同様に、36カ月時点でスクリーンを見ている時間が長いほど、60カ月時点での得点が低いという結果が出ました。
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