米国務長官、「南シナ海のエネルギー開発妨害」と中国批判
米テキサス州で開かれたエネルギー会議で、マイク・ポンペオ国務長官は12日、米国の自由で公正な競争モデルを強調しながら、中国の悪意ある行動を強く非難した。
ポンペオ長官は、権威あるエネルギー研究機関ケンブリッジ・エネルギー・リサーチ・アソシエーツ(CERA)の年次会議に登壇した。「中国は南シナ海のエネルギー開発を強制的な手段で阻止しようとしている。このため、東南アジア諸国連合(ASEAN)はこの2.5兆ドル以上のエネルギー資源を手にすることが出来ない」と長官は述べた。
いっぽう、米国政府はASEANを通じて東南アジアのエネルギー安全保障を促進していると強調した。
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