Getty Images | Dave Kotinsky

フレンズのモニカ役、コートニー・コックス美容整形して後悔、本当の美とは

ハリウッド女優を目指す道のりは険しい。容姿端麗であるのは大前提として、若さも大きな武器になるからだ。女にとって、若さに価値のある業界は、どこへいっても辛い。

大女優であるコートニー・コックスは、現在55歳。現役の女優だ。彼女は1990年代から放送され、爆発的人気のあったテレビドラマ「Friends」の主役スターのうちの一人として知られ、その名を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。

Friendsが終わってから、約15年。今もなお美しさを忘れない彼女は、New Beautyの取材に対し、年を重ねることについてこう説明している。

コートニーはアラバマ州出身で、子供の頃すでに父親から「美」や「ルックス」についての教育を受けていたという。「父はそれがとても大事なことだと捉えていたみたいです。正直、子供の頃の私にとっては、人の粗を探しているようであまり好きではありませんでした」と振り返る。

©Getty Images  MIKE NELSON/AFP

コートニーがFriendsのモニカ役として大成功したのは、彼女が30歳の時だったという。その後、ドラマは10年も続き、最終章では彼女も40歳になっていた。この年齢に差し掛かると、若かった時に比べ、ロマンチックな役柄が演じられなくなってゆく。年齢に合わせ、母親役や、年寄り役に転換する時期なのだ。

ちょうどこの転換期にいたコートニーは、若作りの失敗談を語ってくれた。彼女は、高いコスメを使ってシワを消そうとしたり、時には美容整形で注射もしたという。しかし、依存しすぎてしまい、最終的には顔が変わってしまったという。

コートニーはその当時の自分に対して「こんなの私に見えない」と美容整形したことを後悔。その後、ナチュラルビューティーを目指しはじめた。まずはありのままの自分を受け入れ、母親として、娘ココちゃんと時間を過ごすことに時間を費やすことを大事にしたいという。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

The world definitely got brighter the day this girl was born. Happy birthday sweetheart! I Love you!

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「顔の詰め物をすべて取り払って、できるだけ自然でいることを心がけました」と本来の姿を取り戻したコートニー。自身の経験から、娘には女はこうあるべきという一般の人が抱く「美」に対しての固定観念にとらわれて欲しくないという。

人間誰しも年をとるもの。私たちもコートニーのように、ありのままを受け入れらる強い心構えを持ちたいものだ。

©Getty Images  Frederick M. Brown

(大紀元日本ウェブ編集部)

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