(イメージ / Pixabay CC0 1.0)
渋沢栄一「論語と算盤」と現代ビジネス

論語は西洋近代経営学に先んじていた

「近代経営学」の父と言えばP.F.ドラッカーでしょうが、その「完全雇用」とはあくまでも「自由主義」という、アダム・スミスの説いた理論が土台でした。

つまり、アダム・スミスは「近代経済学の父」であるのみならず、「近代経営学の大地」でもあるでしょう。

「論語」は、このスミスの思想に影響を与えたと思われるのです。

 日本では、「論語」にある「仁」(人を愛する)や「恕」(人の身の上や心情への同情、思いやり)などは、江戸時代の大商人の家訓に定めれれていました。三井家や住友家です。

こうした家訓のことも意識して渋沢栄一が執筆したのが「論語と算盤」です。タイトルを現代訳すれば「倫理・思いやり と 計数管理・経営」となるでしょう。

▶ 続きを読む
関連記事
春のアレルギーは体質や生活習慣とも関係。栄養・腸内環境・ストレスなど多角的に整えることで、症状の緩和をサポートする方法を紹介します。
コウライキジやキンケイなど、世界に存在する美しいキジ6種を紹介。自然の中で輝く色彩と個性豊かな姿は、まさに「生きた芸術」です。
苦味は代謝や炎症、消化に関わる重要な働きを持つことが研究で明らかに。苦い食材を適度に取り入れることで、体のバランスや健康維持を支える可能性があります。
コップに残した水、翌日も飲んで大丈夫?意外と知らない「12時間ルール」と細菌リスク、さらに温かい水と冷たい水の違いまで、専門家の見解をもとにわかりやすく解説します。
新婚夫婦が2年で約1000万円の借金を完済。外食制限やミニマリズムなど、シンプルだけど効果的な9つの節約習慣が、人生を大きく変えました。