胎児に10万人に1人の腫瘍 母親と医師の執念で誕生した「小さな天使」
17週目を迎える胎児の口から出ている奇妙な気泡の正体が、実は致命的な腫瘍だと知った時、母親は「必ず助かる方法がある」と自分に言い聞かせた。医者からは妊娠を終わらせるという選択肢も与えられたが、母親はこの症状では世界初の子宮からこの桃サイズにまで大きくなった腫瘍を取り除く手術を受ける決断をした。
アメリカ合衆国のマイアミ出身のレイナ・マイケラ・ゴンザレスはとても健康な「小さな奇跡の天使」だ。時はさかのぼること2010年、彼女の母親タミー・ゴンザレスはその小さな天使を救うべく試練に立ち向かった。
「小さな天使」という意味の名を持つレイナが母親の胎内で17週目を迎えた時、医者は超音波検査の最中に何か奇妙なものを発見した。それは、まだ生まれてもいない胎児の軟口蓋から噴き出る泡だったのだ。
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