Pixabay
三国志 ビジネス考

孔明から学ぶ!無理難題な取引先との調整方法

諸葛亮孔明は赤壁の戦いのときに、周瑜から2つの無理難題を突きつけられました。

一つは10万本の矢を集めること、もう一つは東南の風を吹かせることです。これをどのようにして対処したのでしょうか。

現代でも、取引先から無理難題を言い渡されたとき、対処する方法はあるのでしょうか。早速、これらの例を見ていきましょう。

呉の周瑜は、孔明が後々に呉の脅威となることを危惧し、難題を与えて処断することを考え、10万本の矢を集めてほしい、と依頼しました。

これに対して、孔明は3日で集められる、と回答。当然、これを守れなければ軍法に照らし、死罪となることを認識した上での回答です。

孔明は3日目の夜、濃霧の中、船を出します。船には藁人形を積んでおり、その船から太鼓を打ち鳴らします。

太鼓の音を聞いた魏軍は、夜襲と考え、濃霧の中、出陣は難しい事から、遠巻きに矢を打つことで対処することとなりました。

結果的に、孔明は船の両側に十分に矢を射させ、その矢を以て、10万本を納品しました。

▶ 続きを読む
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。