メアリーの存在
アメリカ初代大統領ワシントンの教育に全てを捧げた母
アメリカの初代大統領といえば、ジョージ・ワシントンであることは誰もが知っているだろう。しかし、ジョージを初代大統領にまで登り詰めさせた母メアリー・ボール・ワシントンの存在はあまり知られていない。
メアリーの生い立ちはすさまじい。当時住んでいたバージニア州では植民地主義が広がっていた。家族全員を12歳になるまでに失くしたメアリーは少女時代を孤児として暮らした。その後、夫オーガスティンと結婚した彼女は5人の子供を立派に育て上げた。彼女のその手腕は有名で、1743年に夫を失くした後でも、かなりの土地を経営することで生計を立てた。当時、ごく一部の男性しか達成できないような業績は、世間に知れ渡ることはなかったが、間違いなくメアリーの能力を証明するものだ。
メアリーは、子供の教育にも熱心であったという。聖書や本から引用した言葉で知恵を与え、特にジョージには読書することを強く勧めたという。メアリーによって収集された本は、ジョージの死後まで図書館で大切に保管されていたという。
関連記事
心臓検査は正常でも、息切れや動悸が続くことがあります。解剖学、化学、エネルギー、魂の4つの視点から、検査に映らない心臓のサインを探ります
毎年8月に日本中を覆う大渋滞。人々が目指すのは観光地ではなく故郷の仏壇です。混雑を越えて先祖に会いに行く「お盆」の帰省を通して、日本人の誠実さや静かな秩序の根底にある「孝」と命のつながりを紐解きます
身近なお茶として親しまれるルイボスティーに、脳の健康を守る可能性があることをご存じですか?炎症や酸化ストレスとの関係から、科学的にどこまで分かっているのか、赤と緑の違い、効果を引き出す淹れ方まで詳しく紹介します。
運動は「何をするか」だけでなく、「いつするか」でも効果が変わるかもしれません。朝型・夜型などの体内時計に合わせた運動時間とは?パフォーマンスや睡眠、継続しやすさにも関わる、自分に合った運動のタイミングを探ります。
古代エジプト人も知っていた「食べ物と視力」の関係。目を内側から養う食品と、毎日の食事でできる視力ケアを紹介します