武漢市、新生児が新型肺炎に感染 母体からか

中国メディア2月5日の報道によると、武漢市児童病院で新生児2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。母体からの感染だとみられる。

1人の新生児は2日に生まれ、母親が新型肺炎にり患している。生後30時間後に行われた検査で、新生児も感染していることが分かった。

同病院はこの病例から、新型コロナウイルスが母子感染する可能性を示唆したと述べた。

もう1人は生後17日の新生児で、この家で働く家政婦が新型コロナウイルスに感染していた。新生児の母親も感染した。

(翻訳編集・李沐恩)

 

関連記事
アメリカ国防総省は2025年3月、2019年に中国・武漢で開催された国際大会に参加した米軍人の一部が、新型コロナウイルスに類似した症状を示していたとする報告書を公開した。
中国国内の特筆すべき情況として、現在感染症が猛威を振るい、安徽省や上海、瀋陽など多くの地域で病院と葬儀場が混んでいる。亡くなった人の多くは中高年で、若者も含まれている。しかし、こうした情況の中、当局は感染状況を隠蔽し続けている。
米国立アレルギー感染症研究所など自然界で発生したとしていたCOVID-19の発生の起源について今回、CIAが武漢実験室から漏洩した可能性を支持する立場を示した。
最近、中国ではインフルエンザウイルスやヒトメタニューモウイルスなど複数のウイルスが流行し、病院は患者で溢れている
最近、中共当局は、インフルエンザなどの複数の病気が同時に流行し、多くの地域で三級甲等病院が満員だと発表した。しかし、多くの市民は新型コロナウイルスの新しい株が出現したのではないかと疑問を抱いている。