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新型肺炎の内部資料がネット上に流出 武漢の軍大学が1月2日に注意喚起

複数の中国政府機関の内部資料が16日、ネット上に出回った。それによると、中国当局は1月初め、秘密裏に行政機関などに新型コロナウイルスの感染性および予防措置を通達した。

昨年12月以降、湖北省武漢市を中心に拡大しつつあるこの感染症について、当局が正式に発表したのは、最初の感染報告から40日以上経った1月20日だった。

海軍工程大学の警通勤務連(警務通信課)が1月2日に発布した「原因不明の肺炎の制御および部外者立ち入りへの厳重取り締まりのお知らせ」によると、海軍当局は2019年末に武漢肺炎の情況を把握しており、注意喚起の文書を発表した。

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