寒い洞窟で孤独と貧困の中 18年間ひとり夫を待ち続けた妻
結婚とは神聖なるもので、結婚式では「健やかなる時も病める時も、富める時も貧しい時も、死が二人を分かつまで」お互いを思いやることを誓うものの、現代では結婚が長続きしない夫婦もいます。
中国の歴史を通じて受け継がれている、無私無欲で夫へ揺るぎない愛を捧げた妻の実話があります。
大雁塔の近くに位置する現在の西安郊外に古寒窑と呼ばれる有名な洞窟があります。ここは王(ワン)という女性が20年近くもの間夫の帰りを待った場所。彼女は賢く美しい女性で、裕福な家庭の愛娘でした。両親は同じ裕福な男性との結婚を望んでいましたが、彼女は薛仁貴(シュエ・レングイ)という貧しい男性に恋をします。
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