スペイン政府は、ペドロ・サンチェス首相のベゴニャ・ゴメス夫人に中共ウイルスの陽性反応が出たと発表した(GettyImages)

<中共肺炎>感染拡大のスペイン、中国共産党の圧力に屈した弱腰外交

中共肺炎(武漢肺炎とも呼ぶ)の流行は世界に広がり続けている。スペインの保健当局は、3月14日、政府は憲法に基づき緊急事態宣言を発信した。国内感染者数は7753人(死亡者数291人)と過去5日間で5倍に増加した。

15日の現地報道によると、スペインからの渡航者に対し入国制限を実施している国は73カ国に上る。スペイン側の水際対策は16日時点で行われていない。

ペドロ・サンチェス首相は、緊急事態宣言には全国での人の移動制限、配給措置が含まれるとした。14日、政府はベゴニャ・ゴメス首相夫人に中共肺炎の検査で陽性反応が出たと発表した。

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