感染流行で増えるオンライン会議や教室に、FBIが乗っ取りを警告している。写真は、FBIの報告に名前が挙がった、ビデオ会議アプリ大手ズーム(Zoom)のスクリーンショット(Getty Images)

感染症流行で使用増のビデオ会議アプリ「Zoom」FBIが乗っ取りを警告

中共ウイルス(武漢ウイルス、COVID-19)による世界的な危機をきっかけに、ビデオ会議アプリの利用者が増えている。米連邦捜査局(FBI)はこのほど、ビデオメッセージングサービス「Zoom」について、会議中に乗っ取りが米国内で発生しているとして警告を発した。

FBIは3月30日、メイン州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ロードアイランド州などからの教育機関の乗っ取り事案を伝えた。同月下旬、ある高校では、教師がテレビ会議アプリ・ズーム(Zoom)を使ってオンライン授業を行っている最中、正体不明の男が突然入ってきた。男は、侮辱的な言葉を叫んだ後、教師の自宅の住所を口にした。別の学校でも、オンライン授業の最中、見知らぬ人がズームに接続してきたとの報告があったという。

FBIは、オンライン授業や会議の利用が増えるなかで、サイバーセキュリティへの取り組みに注意を払うよう促している。FBIは、授業を公開状態に設定せず、パスワードを設け、ソーシャルメディアで会議のリンクを公開しないなどを提案している。

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