<中共ウイルス>スペイン第3党幹部ら、感染から次々回復 対中批判強まる

スペインの第3党であるボックス(VOX)党は4月17日、欧州議会に対して、中共ウイルス(新型コロナウイルス)について独立調査を行うことを求める決議案を提出した。

VOX党はこのほど、中共肺炎をめぐって、スペイン国内外で声を上げている。党首のサンティアゴ・アバスカル(Santiago Abascal)氏、党ナンバー2のハビエル・オルテガ・スミス(Javier Ortega Smith)事務局長、党のスポークスマンを務めるマカレナ・オローナ(Macarena Olona)下院議員は中共ウイルスに感染したと報じられたが、中国共産党への責任追及の姿勢を示したあと、ウイルス検査で陰性になったことがわかった。

同党は、17日に提出した決議案で、中共ウイルスの起源や、世界保健機関(WHO)と中国共産党政権の関係、中国の実際の死亡者数を調査するほかに、欧州連合(EU)にパンデミックを引き起こした中国当局に賠償金を請求するよう促した。また、同決議案は、一部の全体主義国家がこの世界的な危機を利用して、隣国やEU、EU加盟国を中傷するプロパガンダを強めると同時に、国内の反体制活動家や人権活動家を弾圧する可能性があると警告した。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年秋、スペイン北東部のロアレという町で、大きな恐竜の巣2つが古生物学者のチームによって発掘されました。その中にはティタノサウルスの卵が30個も入っていました。
[マドリード/プラハ 10日 ロイター] - 感染力が強い新型コロナウイルスのオミクロン変異株が主流になった欧州で、大勢の人が隔離を余儀なくされる中、医療現場に加え、警察や消防のほか、学校などで人手不足が深刻化している。 英仏のほか、スイス、スペイン、ベルギーなどは人手不足解消に向け隔離期間の短縮などで対応。ワクチン接種が進んだこともあり、オミクロン株は感染してもこれまでの変異株ほど入院患者の増加
スペインの小さな島の火山が最近噴火し、島の何百もの家が破壊されましたが、1軒だけ無傷の家がありました。 この家は、「奇跡の家」と呼ばれ、注目を集めています。
スペイン領カナリア諸島のラパルマ島で噴火が続く火山から出た溶岩流が28日深夜、大西洋に到達した。AP通信によると、翌日には海に達した溶岩で覆われた海面の面積がサッカー場25面分以上に達していることが分かった。
インドは、中国企業から購入した中共ウイルス(新型コロナウイルス)の迅速スクリーニング検査キットの精度がわずか5%だとして、約50万個の注文をキャンセルした。