中国最大淡水湖が史上最高水位、江西省「臨戦態勢」
連日の豪雨と三峡ダムの放水により、長江中下流地域は深刻な水害に見舞われている。現在、江西省の状況が最も深刻だ。省内にある長江水系の淡水湖、鄱陽湖では12日午前、史上最高水位を突破した。省政府は、洪水防止対策の「臨戦態勢」に入ったと宣言した。
中国メディア・澎湃新聞などによると、7月8日以降、湖北省監利市以下の長江中下流地域の河川の水位はすべて氾濫危険水位を超えた。特に江西省の鄱陽湖地域が現在最も危険な状況にある。中国最大の淡水湖である鄱陽湖の水位は7月12日午前0時、1998年に起きた大洪水時の水位(22.52メートル)を0.01メートル超え、観測史上の過去最高水位となった。
7月12日午前11時までに、鄱陽湖の4カ所の観測所の水位も1998年の史上最高水位を超えた。水位が引き続き上昇しているという。中国水利部(省)長江水利委員会の専門家である陳桂亜氏は、同湖は7月15日に最高水位を迎えるとの見解を示した。
関連記事
中共は最近、「国防動員法」を改正し、平時から戦時へ迅速に切り替えられる体制づくりを進めている。国民への統制をさらに強める狙いがある可能性が指摘された
中国共産党(中共)が改定した「出境入境管理に関する規定」(以下規定)には、中国国民の出境について「必要な場合に […]
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIが仕事を奪う未来は、もう始まっている?
社長も外国人も役者。高級車はレンタル、札束も偽物。上海で「偽のビジネス世界」を丸ごと作った詐欺が発覚。被害は約3億円に上った