中国南部、ダブル台風が接近・上陸 洪水まだ引かず
中国気象当局によると、台風3号はこのほど中国南部に接近した。また台風4号は中国東南部地域に上陸する見通しだ。洪水に見舞われている同地域では、被害がさらに拡大するとみられる。
中国中央気象台は2日、台風4号(ハグピート・Hagupit)は3日夜、浙江省南部から福建省北部までの地域に上陸する恐れがあると発表した。中心付近の最大風速は30メートル/秒。
浙江省気象局は2日午前9時、台風警戒レベルを4段階中、下から2番目であるレベル3を発令した。いっぽう、福建省気象当局は同日正午、台風警戒レベルを4から3に引き上げた。
中国メディア2日付の報道では、1日にトンキン湾で発生した台風3号(シンラコウ、Sinlaku)の影響で、2日午後2時から3日午後2時までに、中国南部の海南島、広東省中南部、広西チワン族自治区、雲南省などの各地で大雨の恐れがあると警告した。
また、中国紙「南方日報」3日付は、台風3号の接近で、広東省各地で「雨に見舞われた。2日の昼間に、雨により省内全域での高温注意報が解除された」と伝えた。台風4号の影響で、広東省気象台は、省内の一部の地域ではまた数日間、引き続き大雨に見舞われる恐れがあると呼びかけた。
(翻訳編集・張哲)
関連記事
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
神韻2018年のダンスの演目『覚醒』では、古代の兵士が伝説の莫高窟(ばっこうくつ)で贖いを求める場面があります。366年に作られ、「敦煌千佛洞」としても知られる莫高窟には、興味深い物語がまつわります。この神秘なる聖なる場所を目指して、数世紀にわたり多くの者が巡礼し、敬虔を示し、壮麗な光景を自分の目で目撃しているのです。
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
旧正月は、家族の再会を祝って団欒し、新たな一年への希望を抱く時です。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、叔父叔母、離れて暮らす親戚に電話をかけて、「新年快楽!」「過年好!」と旧正月を祝います。
今年の旧正月は2月10日から。神々や先祖を敬い、伝統に基づき、家をきれいにして新しい服を着て、新年を祝います。日本では江戸時代まで太陰太陽暦を採用していましたが、明治政府がこれを廃止し、西暦のカレンダーになっています。今日、「明けましておめでとうございます」と言われても、ピンとこない人は多いかもしれませんが、沖縄や奄美大島の一部はいまも旧暦に基づいた祝い事が行われています。