【紀元曙光】2020年9月29日

先ほど昼のNHKニュースを見た。新型コロナウイルスによる世界の死者数が100万人を超えた、という。

▼その内訳は、米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、米国が約20万5千人で最多。続いてブラジル約14万2千人、インド約9万6千人、メキシコ約7万6千人、英国約4万2千人。あれぇ? これ、おかしくないか。

▼中国が抜けている。NHKばかりでなく他局でも同内容のニュースを伝えていたが、中共ウイルスの本家本元である中国の死者数が抜け落ちていることを、日本のメディア関係者は誰も気づかないのだろうか。まさかとは思うが、そうであれば日本のメディア各社は、脳死状態と言わねばならない。

▼中国政府が、中共ウイルスの犠牲者について、過去の死者数もふくめて本当の数字を公表していないのは周知のことである。ならば日本のメディアは、せめて「中国は死者数が不明のため、このなかには含まれていません」などの付言をすべきだろう。

▼中共ウイルスによる中国の死者数は「膨大すぎて、中国当局にも分からない。よって死者数は不明」というのが、現段階における、最も誠意ある報道である。大紀元の読者諸氏には申すまでもないが、中国政府の発表する数字は、全て裏読みするのが良い。「新規の感染者ゼロ」とは、今も天文学的な数の患者がいて、その感染拡大に当局もお手上げなのだ。

▼寓話を一つ、お話しよう。大きなスイカを包丁で真二つに切って割った。その半玉の一つが、正体不明のウイルスに喰い尽くされて消えた。これ即ち、今の中国なり。あくまでも寓話である。

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