米世論調査、中国から日台などを守るため「リスク冒すべき」と大半占める

米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が10月14日に発表した世論調査で、米国民は中国の脅威から、日本、台湾を含む米同盟国と友好国を守るために大きなリスクを冒す用意があることが分かった。

「米中政策の未来をマッピング(Mapping the Future of US China Policy)」と題する同調査は8月に実施された。対象者は米国の一般市民から、アジア太平洋地域の経済・政治に詳しいソートリーダー(thought leader)まで含まれている。

調査は、1(リスクを冒さない)~10(重大なリスクを冒す価値がある)までの10段階の選択肢が設けられた。

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