中国製の偽投票用紙が米国に大量流入 選挙介入狙う 元高官子弟が証拠動画を公開

中国共産党(中共)が米大統領選に干渉していたことを示す新たな証拠が出てきた。元中共幹部の孫(紅三代)がこのほど、中国で偽の米大統領選投票用紙を大量に印刷する工場の動画を公開した。

ネートユーザーが英語の字幕をつけた後、この動画はユーチューブ(YouTube)やツイッター(Twitter)などのソーシャルメディアで瞬く間に拡散され、注目を集めた。

動画では、北京語を話す男性は、2020年の米国選挙の投票用紙の束と思われるものを手にして、広東語訛りの印刷工場のオーナーと、偽の投票用紙を大量に注文し、国際郵便で米国に発送する方法について話し合っている。

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