「中国共産党政権がゲノム編集で軍事力を強化」米情報当局トップが異例の警告
ジョン・ラトクリフ(John Ratcliffe)米国家情報長官はこのほど、中国共産党(以下、中共)がもたらす脅威について異例の警告を発した。中共が、軍事力拡大を追求するために「ゲノム編集(人体実験)」を利用していることを明らかにした。
ラトクリフ氏は12月6日、米FOXニュースの取材に対し、「中共は200万人の軍隊を持っており、彼らは兵士のDNAを変えることで軍事力を強化しようとしている。これは、中共が根本的に地球を支配し、国際秩序を変えていく方法の一つに過ぎない」と述べている。
同氏はまた、「人々は中共の本質を理解する必要がある。中共は権威主義政権であり、国民の権利を無視している。もし中共が世界を支配したら、個人の自由、自由企業制などの民主制的諸制度はすべて危険にさらされるだろう」と強調した。
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