土壌除染に植物利用 岩手大など「セシウム吸収タンパク質」を発見 世界初
岩手大学と他大学からなる研究チームは、セシウムを効率的に吸収する植物タンパク質を発見し、植物を用いて放射性セシウムで汚染された土壌を浄化する可能性を示した。同研究結果は、米国の科学雑誌「Molecular Plant」が2月13日、掲載した。
放射性セシウムの半減期は30.1年と比較的長く、原子力関連の事故における主要な汚染物質の一つである。福島第一原子力発電所の事故でも放出された。環境省のホームページには、放射性セシウムは長期間に渡り環境を汚染するだけではなく、化学的性質がカリウムとよく似ているため、人体に入ると全身に分布すると記されている。
土壌に蓄積された放射性セシウムを取り除く方法として近年注目されているのが、「ファイトレメディエーション法」と呼ばれる、植物を用いた除去法だ。これは植物を汚染地域に栽培し、汚染物質を吸収させてから回収するもの。土層を丸ごと入れ替えるといった他の方法と比較してもコストが低いため、注目を集めている。
関連記事
1000歩的繽紛台湾の取材チームは台南に訪問。美食の街で知られていますが、実は、飲み物にもこの土地ならではの魅力が息づいています
ガスコンロの炎がオレンジ色になるのはなぜ危険?青色の完全燃焼と異なる「不完全燃焼」のリスクや、一酸化炭素中毒・ガス代高騰・室内空気汚染などの悪影響を解説。汚れや空気比率の異常を知らせるサインを見逃さないための点検・ケア法をまとめました。
松の煙から始まり、幾多の試練を経て一挺の墨が生まれる製墨の工程。それは人間の修養や風骨の形成と深く重なっています。苦難を乗り越え、静けさの中で自らを磨き上げる人生の奥深さを描いた珠玉のエッセイです
体重を15%落としても高コレステロールが残ることがあります。食事だけでなく、遺伝、家族歴、薬の役割を見直します。
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します