六本木ヒルズ森タワーと夜桜(Photo by Takashi Aoyama/Getty Images)

歴史の重みを感じさせてくれる町 六本木

東京六本木と言えば、六本木ヒルズ森タワー、ミッドタウン・タワー等の高層ビルが聳え立ち、大使館や外資系企業が集中し、落ち着いた雰囲気のお洒落な大人の街のイメージが強いのですが、歴史的観点から見れば、六本木は意外にも武家地であり、兵舎や軍事施設等がある等、戦や戦争と深い関係をもつ地なのです。

六本木の名前の由来は古木の松が6本あったという説がありますが、上杉、朽木、高木、青木、片桐、一柳という「木」の名が付く大名屋敷が6軒あったことが由来であるという説もあります。 

六本木ヒルズ内にある毛利庭園。その歴史は江戸時代に遡ります。1650年、初代長府藩主毛利秀元(秀元は1595年に甲斐守となっていた)は麻布日ヶ窪の地(現在の六本木六丁目)に上屋敷を設けました。

▶ 続きを読む
関連記事
肉や卵だけを食べるカーニボア食は、危険な流行か、治療の道具か。腸、栄養、心臓への影響を科学的に考えます
1200年の歴史を誇る京都の「西陣織」をはじめ、存亡の危機に瀕する日本の伝統工芸の過酷な現実と課題を浮き彫りにした一編。市場原理と文化継承の葛藤を描きつつ、手仕事の価値を後世へ残すための責任と希望を問いかける
今日、歯が痛くても抗生物質があり、暑くてもエアコンがある。当たり前すぎて気づかない現代の恩恵を、先祖の目線から見つめ直してみると、日常への感謝が自然と湧いてきます
甘味、酸味、辛味、苦味、塩味は、体を助ける一方で、偏ると負担にもなります。中医学の五味から食事を見直します
ブルーベリーの抗酸化作用を最大限に引き出すには、食べ方・保存法・組み合わせが重要です。冷凍保存のメリットや牛乳・鉄との相性、腸内細菌との関係をわかりやすく解説します