中川政七商店の読みもの

【わたしの好きなもの】日本の精油

色々なシーンに取り入れて楽しめる精油

皆さんのホッとする瞬間はどんな時ですか?

私は毎日の生活で、意識的にリラックスやリフレッシュできる時間をつくっています。その日の気分に合わせてハーブティーを作り水筒で持ち歩いたり、お昼休みのセルフマッサージ、軽いヨガをしたりなど、簡単にできることばかり。

中でも一番色々なシーンに取り入れて楽しめるのが、精油を使うことです。精油とは植物の自然な香りを抽出したもので、香りを楽しむだけでなく癒しの効果から自然療法にも古くから用いられています。

使い方は簡単!ですが、精油になじみのない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回、中川政七商店の「日本の精油」を使って、香りを楽しむ私の日常を少しご紹介したいと思います。

①朝の支度で

マスクが手放せないご時世、通勤などで人混みに向かっていくのは何かとストレス。

そんな時は精油の出番です。

朝の支度時、ハンカチの内側に「ハッカ」と「ブンタン」の精油を1、2滴ほど垂らして、布マスクを置いて挟んでおきます。マスクにほどよく香りが移るので、着けた時のリフレッシュに。特に暑い夏はハッカの冷感が気持ち良いです!

ハンカチも使う度に精油が香り、大人のオシャレ感も出ます(笑)

※精油がマスクに直接染みないよう、ご注意くださいね!

②おうち時間に

ちょっと気分を変えたい時や来客前など、お部屋にお気に入りの香りを広げたいことってありますよね。

そんな時に役立つのが、ヒノキのチップ。それ自体も香るチップですが、さらに精油を垂らすのがオススメです。見た目も素敵だし、電気なしで手軽なディフューザーになるところも気に入ってます。

使用する精油は何でもアリですが、玄関など消臭効果も狙うなら「ヒバ」、リビングなどでフレッシュな香りを楽しみたいなら「ヒノキ」と「ブンタン」ミックスもいいですよ。

③服の収納

衣装ケースに入れる防虫剤やサシェのように、防虫効果があっていい香りにしたいという時は「クスノキ」が出番です。

私はクスノキのブロックにクスノキ精油を染み込ませ、衣装ケースに入れています。シーズンオフの洋服だけでなく、ニットやシルクなどシーズン中に防虫したいものにも。

着用した時リフレッシュできる香りのクスノキは、ストールやセーターのように顔の近くで使うアイテムにもおすすめです。

④就寝前のひととき

就寝前は大好きなリラックスタイム。

ベッドサイドにお気に入りの香りを置いて、マッサージや軽いストレッチをします。精油の「ホウショウ」は、リラックス効果があり副交感神経に切り換えるお手伝いをしてくれます。

忙しく疲れている時に限って頭は冴えてるもの。ホウショウの香りを枕元に置くと、自然と眠りに導いてくれます。独特の落ち着いた香りも夜にピッタリです。

生活の何気ない瞬間をちょっと楽しくしてくれる精油。まずは好きな香りを1つ、取り入れてみませんか。

中川政七商店 ラゾーナ川崎プラザ店 江藤

提供:中川政七商店の読みもの

関連記事
釈迦牟尼佛が父王の死に際し、人生の無常や執着を超える道について語り、難陀に出家を促すまでの感動的な物語。
断食の基本は「賢く食べること」 老廃物を輩出し、細胞を健康にして免疫力を高めるために、食べない時間を決めることなのです。顔中に吹き出物があった人が断食をして、吹き出物がきれいに消えた人を見たことがありますが、本当に美しい肌になりました。
香港で唯一の「レゴ認定プロビルダー」の洪子健さんのチームは最近、長さ26メートル、幅1.78メートルの中国絵画の至宝「清明上河図」を再現し、ギネス記録に認定した。
歳を取れば更年期障害。しかし、心を磨いてきた人にはなんてことはない。気分が軽いということは執着が少ないということ。どんな欲望や執着に対しても、離れて淡々とすると、体は軽くなる。
プロのテクニックで南向きの窓もピカピカに!筋を残さず仕上げるためのスキージー技術と道具の選び方を解説