【医学古今】
アレルギー性眼瞼炎の鍼灸治験
アレルギー性疾患にはさまざまな種類があり、アレルギー性眼瞼炎(がんけんえん)もその一つです。
最近、脊柱管狭窄症で鍼灸治療を受けている70代の女性が、急に両眼の瞼が痒くなり、擦ったら赤くなって少し腫れてきました。眼科を受診して点眼剤を使用するも良い効果が得られず、「鍼灸で直りませんか」と尋ねてきました。
アレルギー性眼瞼炎は鍼灸治療の適応症ですが、体質に関わる問題なので、すぐ効果が得られるかどうか不安がありました。しかし、彼女の強い希望で治療を始めました。
関連記事
抗生物質は処方された分を必ず飲み切るもの。そう教わってきた人も多いでしょう。しかし近年、感染症によっては短い治療期間でも十分な効果が得られるとする研究が増えています。何が変わったのでしょうか
膝の痛みは、軟骨のすり減りだけが原因とは限りません。中医学では、膝や腰の弱りと体全体の状態を結びつけて考えます。歩き方や首のこわばりにも目を向け、自宅でできるケアを紹介します
筋力トレーニングは筋肉の維持・強化だけでなく、骨密度や代謝、心の健康にも関わります。研究で示された8つの健康への影響と、基本種目、けがを防ぐコツ、食事や休息のポイントを解説します
道端の目立たないランタナ(五色梅)の花序から、生命の秩序と古人が説いた「礼」の真髄を見出す心温まる随筆。自然のなかに宿る調和と、立ち止まることの大切さを静かに伝えます
高度に加工された食品を減らすだけで、うつや不安の症状がわずか4週間で和らぐ?カリフォルニア大学による研究をもとに、加工食品が引き起こす慢性炎症や「腸脳軸(第二の脳)」の最新科学を解説。メンタル改善に向けた食事の見直し方や注意点を考察します。