(Scinern/Creative Commons)
【医学古今】

アレルギー性眼瞼炎の鍼灸治験

アレルギー性疾患にはさまざまな種類があり、アレルギー性眼瞼炎(がんけんえん)もその一つです。

 最近、脊柱管狭窄症で鍼灸治療を受けている70代の女性が、急に両眼の瞼が痒くなり、擦ったら赤くなって少し腫れてきました。眼科を受診して点眼剤を使用するも良い効果が得られず、「鍼灸で直りませんか」と尋ねてきました。

 アレルギー性眼瞼炎は鍼灸治療の適応症ですが、体質に関わる問題なので、すぐ効果が得られるかどうか不安がありました。しかし、彼女の強い希望で治療を始めました。

▶ 続きを読む
関連記事
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。
ココアは甘いご褒美だけではありません。最新研究が示す抗炎症作用と心臓への恩恵を、専門家の助言とともに解説。効果を引き出す「賢い摂り方」が分かる一編です。